朝起きた時や、運動中に足がつってしまったことって一度や二度はありますよね。一度や二度であれば大丈夫ですが、頻繁に足がつってしまう人は注意が必要です!
今回は足がつる原因や、影に潜む怖い病気についてご紹介していきます!
足がつりやすい部位や時間帯は?
〈足がつりやすい部位〉
- ふくらはぎ
- 足の裏
- 足の指
- 足の甲
- すね
一般的にふくらはぎをつる場合が多いですが、指や裏などが同時につってしまう場合もあります。足がつってしまった時は、無理に強い力を加えず、優しくゆっくりとマッサージしましょう!
〈足がつりやすい時間帯〉
- 夜間
- 明け方
- 運動中
気温が下がりやすい「夜間」や「明け方」は身体が冷えやすいので足がつりやすくなります。また布団の重みで足がつることもあるので、寝具の見直しや室内温度の管理を改善すると良いかもしれませんね♩
頻繁に足がつる原因は病気?
一般的には、長時間運動をした後筋肉の疲労からふくらはぎがつってしまったり、ミネラル不足が原因で足をつる場合が多いですが、頻繁に足がつってしまう場合は「閉塞性動脈硬化症」や「糖尿病」、「脊柱管狭窄症」などの病気の可能性も考えられます。
ふくらはぎがつるだけではなく、喉がとても乾きやすかったり、短い距離を歩くだけで痛みがあったり、ろれつが回らないなどの異変が見られる場合には病気が潜んでいる場合もあるので、早めに受診するようにしましょう。
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病院は何科に行くべき?
足が頻繁につってしまう場合、何科の病院へ行けば良いのか少し迷ってしまいますよね。迷ったときはまず、「内科」か「整形外科」の先生に相談してみましょう!
また、様々な専門医がいる「総合病院」もオススメです。設備が整っているので、検査も一度で済ますことが出来ますよ!
ふくらはぎがつるのを防ぐ予防法
筋肉の疲労からふくらはぎがつるケースが多いので、運動をしたり長時間の立ち仕事をした後は、湯船につかったり、マッサージをして足の疲労を取り除きましょう!
また、こまめな水分補給やバランスの良い食事は、体質改善に繋がり予防にもなるので、是非実践してみましょう!
いかがでしたか?足がつってしまうと声が出せないぐらい激痛ですよね!毎日の食事や、簡単なマッサージで予防することができるので、意識してみてくださいね!