第二の心臓ともいわれるふくらはぎをもむことで、高血圧をはじめとしたさまざまな病気の予防に効果があると言われています!!
ここでは、そんなふくらはぎもみ健康法についてご紹介します。
ふくらはぎもみ健康法について
ふくらはぎは【第二の心臓】とよばれ、下半身の血液を心臓に返す大切な役割を担っています。しかし、長時間同じ姿勢でいることや冷え性などにより血流が悪くなってしまうと、むくみや痛みなどの症状が出ることも!!
そこで、試してもらいたいのが『ふくらはぎもみ健康法』です。
ふくらはぎをマッサージするだけという簡単なものですが、下半身の血液をしっかりと循環させることで、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などの改善が期待できる優れた健康法です!
高血圧を効果的に改善する方法
高血圧を効果的に改善できる方法、それが『ふくらはぎもみ健康法』です。
高血圧の方はもちろん、
◆お腹の張りや膨満感
◆便秘
◆冷え性
◆月経不順
◆ホルモンの失調
◆更年期障害
◆排尿困難
◆食欲不振
などでお悩みの方にも効果があります。
『ふくらはぎもみ健康法』のやり方は続きでチェック!!
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ふくらはぎもみのやり方は?
ふくらはぎもみを行う前に、まずはストレッチして筋肉を伸ばしておきましょう。
①床の上に座り、足をまっすぐに伸ばす
②息をゆっくり吐きながら、床に向かってつま先を倒し、足の甲を伸ばせるだけ伸ばす
③息を吸いながら、つま先を起こして足の裏と床が直角になるまで足首を曲げる。
②と③を10回繰り返したら、ふくらはぎもみを始めましょう!!
①床の上に腰を下ろして足を投げ出す姿勢をとり、片方の足のひざを曲げ、ふくらはぎの内側が上を向くように足先を自分の方へ引き寄せる。
②ふくらはぎ内側の筋肉の骨に沿うように内くるぶしからひざに向かって、両手の親指の先を重ねて体重をかけながら、ゆっくりと押していく。
③ひざの下までマッサージしたら、内くるぶしに戻って同じように3回繰り返す。
特別な道具はいらず、難しい手順もないので簡単にできる『ふくらはぎもみ健康法』は、血行が良くなっているお風呂上がりに行うのが効果的です。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?