「今日はよく歩いたな~」という時、気づけばふくらはぎがパンパンで痛い・・・なんてこと、ありませんか?
よくあるけれど、何気にその原因を考えたり、温めたらいいのか、冷やしたほうがいいのか、実はわからないことが多いですよね。
そんなわけで、歩きすぎでふくらはぎが痛くなる原因や、原因からみた対処法をご紹介していきたいと思います。
歩きすぎでふくらはぎが痛くなる理由は?
歩きすぎてふくらはぎが痛くなるのは、もちろんふくらはぎに溜まっていく疲労だということは皆さんおわかりかと思いますが、実はその歩く時の歩幅がけっこう重要だそうです。
例えばヒールを履いていたり、前のめりぎみに歩くことで、歩幅が狭く歩数が増加するので、腓腹筋という筋肉が短縮してしまい、疲労が溜まりやすくなってくるらしいのです。
歩幅を意識している人は少ないと思いますが、実はけっこう重要だったんですね!!
ふくらはぎが痛い時は冷やす?温める?
ふくらはぎが痛い時は冷やしたほうが良いのか、温めたほうが良いのかということですが、まずはふくらはぎの状態から確認します。
パンパンして痛みを伴う場合、筋肉が疲労をして熱を帯びている場合には、筋肉をアイシングすると落ち着いてくるようです。
ただし、冷やしすぎには要注意!筋肉が冷えるぶんには良いのですが、冷やしすぎて血流は悪くなるのは逆効果!アイシングは自分が気持ち良い程度にしましょう。
また、痛みが落ち着いてきたらお風呂などで温めるのも効果的です。これは血流の改善をするためです。その時にもぬるま湯で熱すぎない温度でないと逆に疲れが溜まります。
気持ち良い、心地良いと思うことが大切なんですね。
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正しいふくらはぎの痛みの解消法について
またふくらはぎが痛むと、ついアキレス腱を伸ばしたりということをやりがちですが、腓腹筋が短縮しておこるふくらはぎの痛みのは腓腹筋を伸ばしてやることが必要です。
出来ない場合は、足首より少し上をもっても構いませんが、つま先を体に引き付けるようにすると、ふくらはぎが伸びて疲れや痛みがとれてやすいです。
また、足首を回したり、足の指を一本ずつ回すことも血流促進に効果的なようです。血流促進で言うと膝の裏、鼠径部にはリンパがあるのでマッサージをすると血流が促進され疲れと痛みの改善にも繋がります。
それから忘れがちな【水分補給】も大切な解消法の一つ!水分補給をしないと、体温の上昇が抑えられなくなったり、ミネラルが不足したりするので疲労するので水分補給もしっかりとしましょう。
なので結局のところ状態に合わせた解消法が大切なんですね!
ふくらはぎが痛い時には自分の状態に合わせて解消法を試してみてくださいね!