足の裏というのは体重を支える部分ということもあり、タコが出来やすい場所の一つです。タコが出来やすい部分は、親指など骨が出っ張っている部分や、摩擦や圧迫を受けやすい場所になります。靴が当たる部分などですよね。この部分の角質が硬くなってしまい、少し盛り上がったような状態になります。
足の裏のタコの治し方は?
タコの場合には、実は痛みはほとんどありません。ただ、痛みが出る場合もあるんですよ。この痛いタコの治し方というのは残念ながらありません。この治療を行えばよいというものは特にないんですよね。
対処法としては、まずタコが出来る原因を除去することが必要になります。つまり、摩擦や圧迫を軽減させることです。タコの保護シートなどを貼る、自分の足にあった靴を履くということを心がけましょう。
足のタコの除去方法について
痛みが強い場合には、サリチル酸メチルが配合されている絆創膏のような市販品を購入して貼ることもおすすめです。角質を柔らかくして除去することが可能です。皮膚科に行けば、レーザー治療や液体窒素除去法などによって除去する治療を行うことも可能です。
治療は保険適用外になるケースもありますので、あらかじめチェックしておくといいですよ。