ふくらはぎのしこりを押すと痛い! 痛みの原因や治療法は?

ふくらはぎ しこり

ふくらはぎに【しこり】ができる方がたまにいらっしゃいます。何だか不安になりますよね。

それを押すと痛みが出たりすることがあるのですが、その痛みの原因は一体何なのでしょうか。痛みがあればなおさら不安も増しますが、痛みのないしこりももちろんあります。

主な原因や治療法についてまとめましたので参考にしてみてくださいね。

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ふくらはぎのしこりの原因は?

しこり 原因

・脂肪腫

ふくらはぎに限らず脂肪腫は体のあちこちに出来る可能性があります。これは良性の腫瘍で通常は痛みはありません。ふくらはぎ以外にも太ももや背中、腕などにも出来るしこりです。触ると柔らかいのが特徴です。また動くような感触もあるようです。

脂肪腫は時間が経つと大きくなることがたまにありますが、痛みがなければ経過観察で済むことが大半。ですが痛みがある場合や、大きくなりすぎると見た目的にもよくないということで手術することもあります。

脂肪腫かな?と思ったら整形外科か皮膚科で診てもらいましょう。

・軟部肉腫

軟部肉腫とは肺や肝臓といった実質臓器、骨、筋肉、脂肪、神経、血管、関節といったところに出来るガンのこと。その発症率は大変稀で10万人に2人です。

軟部肉腫は痛みがないことが多く脂肪腫と間違えることもあります。気づかない人もいらっしゃるようですよ。特にふくらはぎなどは筋肉が厚いので気づきにくい場所になります。腫瘍が大きくなって腫れを伴うようになって気づくことも少なくありません。

脂肪腫と異なるのはしこりが大きくなるスピードです。脂肪腫に比べて大変早く、急に大きくなるようですね。 腫れを伴うしこりを発見したらすぐに病院で診てもらってください。まずは皮膚科または整形外科で受診してください。軟部肉腫の可能性があれば専門機関への紹介がありますので後日精密検査を受けることになります。

・筋膜炎

この病気は皮膚の下にある筋膜の炎症です。発症は40代の男性に多く、特にテニスなどの激しく動くようなスポーツをしている人に多く見られます。

初期症状としては痛みと腫れがありますが。そのまま放置していると肉離れを引き起こす可能性が。ふくらはぎに発症した場合は硬いしこりとして触れることがあるようです。

あまり症状が酷くなければ病院へ行く必要もありません。患部を温めてマッサージをしてください。症状が改善しないときは少しスポーツをお休みしましょう。

原因は、ほかにも立ち仕事が多い人、高齢者、女性、妊娠、便秘、肥満などが挙げられます。

静脈瘤の症状や治療法は?

ふくらはぎの痛み

ふくらはぎのしこり下肢静脈瘤の可能性があります。下肢静脈瘤とは下肢の静脈に良性の血管のコブができてしまう疾患です。これは血液が心臓の方に戻らないために起こります。

この静脈瘤自体は放置しておいても大きな問題になることはありませんが、若干 血栓ができやすくなる可能性が出てきます。そういったリスクよりも見た目の問題で治療をされる方が多いようです。

この治療法としてはまず【硬化療法】があります。これは注射を打って、その後弾性ストッキングを履いて治療するものです。ただその静脈瘤の血管がなくなることはないです。

他の治療法として、【レーザー治療】が挙げられます。これは問題の血管にレーザー照射をすることによって、血管にエネルギーを伝え、それが熱エネルギーとなって、血管壁が癒着し、結果その静脈を消失させます。気になる方は病院で相談してみてくださいね。

痛くないこぶは放置しても大丈夫?

こぶ 放置

しこりと聞くとガンをイメージしてしまって不安になりますよね。ですがしこりにも色々なものがあり、全部が全部手術をしないというわけではありません。皮膚の下にしこりがあっても柔らかい場合は心配しなくていいものが多いようですよ。

中でも多いのが【脂肪腫】ですが、脂肪腫は痛みもほとんど無くそのままにしている人も多いですね。脂肪腫は体の皮膚表面が盛り上がって触ると境目が割りとはっきりとしています。柔らかくて大きさは数ミリ~数センチといったところでしょうか。背中や首などに出来やすく、お尻や太ももといったところにも出来ます。稀におでこに出来ることもあるようです。

痛みを伴わなければそのままにしても問題ありません。ただ大きくなりすぎた場合は痛みがあるようであれば病院で診てもらいましょう。
手術はほとんどは日帰りで出来ますが、大きさによっては入院が必要になることも。ですが一度摘出すれば再発はありません

上記のようにあまり気にしなくて良さそうですが、どうしても気になる時は皮膚科で診てもらいましょう。

しこりができた場合の対処法や予防法は?

しこりの対処法

ふくらはぎにしこりが出来たときの対処法や、しこりを予防する方法にはどんなものがあるのでしょうか?いくつかご紹介していきます。

《ビタミンを意識した食生活》
血小板が不足することでふくらはぎにしこりが出来やすくなるようです。ですのでまずは血流の改善を行いましょう。フルーツや野菜などのビタミンがたくさん入っているものを意識して食べてください。ビタミンは血小板の値を正常に保ってくれます。食事療法は効果的ですのでぜひ取り入れてみてください。

《マッサージ》
ふくらはぎには多くの毛細血管が集中しています。第二の心臓とも呼ばれるほど実は重要な部位なんですよ。マッサージはお風呂の中で行うとより効果的です。温めながら下から上へと揉んであげましょう。5分ほどでもOKですよ。こうすると血流が良くなって老廃物が流れます。しこりが出来にくくなるんですよ。むくみの解消にもなるのでぜひお試しください。

《リンパマッサージ》
今度はリンパのマッサージです。リンパはひざ裏や足の付け根にもあるのでこちらを軽く押したりほぐしたりしてあげてください。リンパの流れが良くなると老廃物が流れしこりも出来にくくなります。マッサージは心臓に向かってしてくださいね。

《姿勢など》
座り仕事や同じ姿勢で仕事をしている人はふくらはぎに症状が出やすいようです。同じ姿勢は老廃物が溜まりやすくなるので足を少し上げて寝るようにすると効果的です。また圧着ソックスなどを履くことでふくらはぎが引き締まり、血流改善に繋がります。

《整骨院を利用する》
マッサージがよく分からないプロに助けてもらいましょう。整骨院では症状にあったマッサージをしてもらえますよ。定期的に通うことでしこりも解消されていきます。

《股関節》
関係なさそうで関係があるのが股関節です。股関節を柔らかくすることで足の神経の圧迫が治まります。すると筋肉も柔らかくなりふくらはぎの緊張状態が開放されます。これにより血流が改善されてしこりが出来にくくなるようです。

ふくらはぎのしこりについてご紹介してきました!自分で判断するのは難しいので、当てはまる症状がある場合は病院で見てもらうのがおすすめですよ!

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