健康にはふくらはぎをマッサージするのがいいと言いますが、どのようにマッサージすればより効果的なんでしょうか?
今回はふくらはぎのマッサージにオススメのやり方を10個ご紹介しますよ♪血流やリンパの流れを良くするので足やせや冷え性に効果的です。お風呂上りに行えばなお効果的ですよ。
毎日数分でOKなのでぜひ試してみてくださいね。
ふくらはぎマッサージおすすめ10選
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるくらい大切な場所です。ここの血流が悪くなると体にも影響が出てきます。
またしっかりとふくらはぎを揉み解すことで足やせにも繋がります。むくみも解消されるのでぜひ試してみてください。
7~9の方法は特に「冷え性」に効果があるので、足が冷えてつらいという方はお風呂上りに行うようにしてみてください。きっとぽかぽかしてきますよ。
★その1★
- 床に座り、足を伸ばしましょう。
- かかとを床につけた状態でバタバタと動かしましょう。足を軽く床に叩きつける感じで!
- クリームやオイルを足全体に塗って馴染ませます。
- 手をグーにしたら下から上に向かって筋肉に沿ってマッサージしましょう。指の第二関節を使うと血流が良くなりやすいです。
★その2★
- 足を伸ばして座り、足首を前や後ろに倒したり反らしたりしましょう。
- ふくらはぎの裏側を指の腹で軽くマッサージしていきます。下から上に向かってリンパを流します。膝裏までしっかり指を持っていくようにしてください。この時痛い場所があればリンパが滞っている場所になりますので念入りに!
- 左右の親指でふくらはぎの裏を刺激していきます。ふくらはぎの裏はむくみ解消のツボがあるのでしっかり押してください。
★その3★
- ふくらはぎの前面部分を両手を使ってさすり上げるようにします。
- 足首から膝に向かって左右5回行ってください。
- すねの骨(両脇)を両手の親指を使ってぐいぐいよ押していきます。これは左右1回でOK!
- 最後にもう一度足首から膝にかけてさすりあげてください。
★その4★
- まず体育座りのように足を立てて座ります。
- 膝裏のくぼみを親指以外の4本の指でゆっくりと押してください。
- 5秒押したら5秒かけて力を緩めましょう。
これを片足ずつ行います。それぞれ5回行いましょう。
★その5★
足首から膝裏に向かってさすり上げます。太ももまでさすり上げてもOK!
左右の手を使って交互に行いましょう。
片足ずつ行い、10回5セットしてください。
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床に座ったらふくらはぎの下にテニスボールを置きましょう。そのままの状態でコロコロとふくらはぎを使ってテニスボールを動かしてください。
特に時間制限などはありませんので左右好きな様に行ってくださいね。
ふくらはぎの内側をマッサージしましょう!
- あぐらになって内くるぶしから膝下に向かって指で押しましょう。この時骨に沿って押してください。両手の親指を重ねたら体重をかけてぐい~っと。ゆっくり息を吐きながら押すようにしましょう。
- 膝下までゆっくりと押していきます。必ずくるぶしから膝下に向かって押してくださいね。血液を心臓に戻すようなイメージです。
痛気持ちいいというくらいの力加減がベスト!左右2回行ってください。
★その8★
ふくらはぎの中央を中心に!
- アキレス腱がマッサージしていきます。膝下までを先ほどの内側マッサージと同じように2回押してください。
- 5分ほどかけてゆっくりと行いましょう。
★その9★
最後は外側をマッサージ!
- 体勢は横座りにし、外くるぶしから膝下に向かって骨に沿って同じように押してください。2回行いましょう。
- こちらも5分ほどかけてゆっくりと行ってください。
内側、中央、外側とそれぞれを念入りに行ってあげることで血流が改善します。すると冷え性の緩和に繋がるんですよ♪
★その10★
足を伸ばして座り、右ひざを立てましょう。アキレス腱を手前に引くイメージでしっかりと揉みます。ふくらはぎの下1/3程のところまでを念入りに。これを5回行いましょう。
もし時間がなければ、手の平で優しくさするようにするだけでも効果がありますよ。ちょっとした時間に行えるのがいいですね。
ふくらはぎのマッサージは5分程で行えるので無理なく続けられそうですね。
ポイントは「足首から膝下に向かって」です!血液を心臓に戻すことで効果が出てきますので、くれぐれも間違えないように注意してくださいね。